「洗顔料を買ってみたけど、どうやって使っていいかわからない…」と困っていませんか?
男性で30歳を超えてからスキンケアを意識し始めた方も多いはず。でもこの年になってやり方がわからないって言えない、そんな方もいらっしゃるはずです。
この記事ではメンズ初心者に向けてわかりやすく洗顔のやり方を解説していきます。
スキンケアの簡単な手順
洗顔→保湿→保湿キープ→日焼け止め
①手を洗う
寝ているとき無意識に皮膚を掻いたり、ドアノブだったりと日中活動をしていなくても常に
一番菌が付着しやすいのが手です。
石鹸で30秒洗うだけでも約1/63~1/630に減少すると言われていますので、まずは顔を洗う前に手を石鹸でキレイにしましょう。
②顔を洗う
髪が長い方は濡れるのを防ぐためヘアバンドやカチューシャを使って髪の毛を上げましょう。
その後ぬるま湯(32℃~34℃)の触ってみて熱くない程度で顔を洗っていきます。
ゴシゴシと勢いよく擦って爽快感を味わいたい方もいると思いますが、擦ってはいけません。
摩擦は肌の敵です。手のひらにぬるま湯をためてパシャパシャと洗っていきましょう。
③洗顔料を使う
さていよいよ洗顔料を使っていくわけですが、いろんなタイプの洗顔料がありますよね。
なので種類別にやり方を解説していきたいと思います。
特に初心者の方はなるべく手間がかからず簡単なものが良いと思うのでシンプルに洗顔ができるものから紹介していきます。
ポンプ式
製品の適正量を目安に泡を手のひらに出します。
泡を両手に乗せて泡を押すように肌に当てていきます。ここでも注意ポイントは同じく擦らないこと。
手ではなく泡を押す力で汚れを押し出すイメージです。
ポンプ式は何といっても手軽なので初心者や忙しい方にはもってこいの商品ですね。
ジェルタイプ
泡ではなくジェルで洗うタイプです。
商品にもよりますが適量はだいたい2㎝~3㎝程手にとって顔に広げていきます。
強く擦るのではなく優しく。
ジェルなので滑りが良くスムーズになじませることができるのもポイント。
こちらも出してそのまま使えるのでシンプルです。
泡とは違ったまろやかな肌触りがクセになりますよ(笑)
泡を自分でたてるタイプ
洗顔ネットを濡らして置き、洗顔料を適量出します。顔の大きさや皮脂の分泌の量にも左右されますがだいたい2㎝~3㎝程度を洗顔ネットの上に乗せます。
洗顔ネットを擦り泡を作ります。この時に洗顔料が少ないと泡立ちにくく、水分を加えすぎると泡が水っぽくなりすぎてふっくらしません。(経験済み)
僕も最初の頃洗顔料もったいない精神から1㎝程で洗っていたんですけど全然いい感じに洗えませんでした(汗)
肌をキレイにするためにはやはり適量。気持ち的には少し大胆に使っていきましょう。その分お肌は応えてくれます。
洗顔の仕方はポンプ式の泡と同じ。泡を押して肌の汚れを押し出す感覚でオッケーです。
④すすぐ
ぬるま湯(32℃~34℃)の人肌ぐらいの温度でしっかりと泡(ジェル)を落としていきます。
洗顔料が残ってしまうと肌トラブルの原因に…ヌルヌルした感覚がなくなるまですすぎましょう。
また男性は髭のスキマなどに洗顔料が残ってしまいがちなので、ほほ、あご回り、鼻の下は意識してすすいでいきましょう。痒みの原因になったりします…。
⑤顔を拭く
清潔なタオルで顔を擦らず拭いていきます。
擦らないのは言わずもがな必ず清潔なタオルを使用しましょう。
データによると約半数近くの日本人が翌日のタオルを使いまわしているようです。
お風呂上がりの清潔になった体を拭いた汚れがついていないタオルでも一日放って置くだけで約89倍ほど雑菌が増えていきます。3日間使うと雑巾と同等レベルの菌の多さに…。
せっかく洗顔でキレイになった肌に雑菌を塗る必要はありませんよね。キレイになっているタオルを使いましょう。
「毎日タオル洗うのが面倒だよ…」「自分潔癖症なんだよね」という方はペーパータオルがおすすめです。
まとめ
- 石鹸で手を洗い清潔にした後、ぬるま湯で顔を洗う。
- 洗顔料で顔を洗う。強く擦ってはいけない。
- ヌメリがなくなるまでしっかりとすすぐ。(髭が生えている場所も意識して)
- 清潔なタオルで擦らず拭く。
以上の流れが洗顔です!こうして手順にしてみるとめんどくさそうですが実際にやってみると簡単です。日常的な動作になっていくので慣れるのも早いです。
「いや…洗顔もその後のケアもめんどくさい」という方もいると思います。実際仕事とか忙しいですもんね。そんな方にはパックで洗顔と保湿できるものがあるので良かったらチェックしてみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
一緒にキレイで健康的な肌を目指していきましょう!それでは!
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