「乳液を使ってみたいんだけど、どうやって使うかわからない…」と思っているメンズの方、いらっしゃいませんか?そもそも「洗顔は顔をキレイにするため、化粧水は肌を潤すため…じゃあ乳液ってなんでつけなきゃいけないの?」と感じている方もいると思います。
この記事ではスキンケア初心者のメンズの方向けに乳液のつけ方をわかりやすく説明していきたいと思います。
スキンケアの順番
洗顔→保湿→保湿のキープ→日焼け止め
基本的に化粧水を塗った後に乳液をしますが、肌を柔らかくする効果のある乳液先行型というものがあります。化粧水の前に乳液を塗るタイプですね。
この記事では基本の化粧水後からの乳液を紹介していきますのでお間違いなく。
①乳液を手に出す
化粧水をつけた後に乳液をつけます。この時化粧水で濡れている肌に塗ってしまうと乳液と混ざってしまい、乳液の効果が下がってしまいます。
1、2分待って化粧水が肌に馴染んだ後に乳液を使っていきましょう。
乳液は多すぎても、少なすぎてもいけません。多量に塗ると毛穴が詰まる要因になり、少なすぎるとうるおいをキープできず、皮脂がたくさん分泌されてしまう可能性があります。
商品に適正量が書いてあればその通りに。だいたいの目安は顔のサイズにもよりますが、10円玉ぐらいの量を手のひらに取りましょう。
そして手に取った乳液を両手で温めましょう。温めることにより肌への馴染みがアップします。
②乳液をつける
手のひらで温まった乳液を顔全体に塗っていきます。
強く擦らず、顔の真ん中から外側にかけてゆっくーり伸ばしていきましょう。
ゆっくーりつけていくことで刺激を与えずムラなくつけることができます。
全体につけ終わったら手のひらを使って優しく肌を押していきます。(ハンドプレス)
そうすることで手のひらの体温で血液の流れがよくなり乳液の効果がさらにあがります。
これは化粧水も同様です。
乾燥しやすい部分にはやや多め、テカテカしている部分には少な目、と量を調節するのも効果的。
僕は最初顔の5か所くらいに乳液をおいて指で擦って広げていましたがこれでは最大に効果を発揮できていませんね(汗)
手のひら全体で摩擦なく広げていくのが大切なポイント。
ちなみに自分は今これを使っています。
③なんで乳液を塗るの?
理由もわからずなんとなく乳液を塗っていても効果は表れると思いますが、せっかくなので知識をつけていきましょう。脳科学的に「知っている」「知っていない」の差で効果が左右されるかも!
乳液を塗るメリットがこちら
- 化粧水で潤った肌のキープ
- 保湿効果がある
- 乾燥から守ってくれる
男性は女性と比べて乾燥肌になりやすいそうです。乾燥を放って置くと皮膚が「やばい!カサカサしてる!潤さなきゃ!」とたくさん皮脂を出してしまいます。
周りにいらっしゃりませんか?「この人…いつもテカテカしてるな…」って方。
そういう方は肌への水分が足りず乾燥が原因かもしれません…。
そう考えるとメンズこそお肌のうるおいには注意を払っていきたいですね。
まとめ
- 化粧水が肌に馴染んだ後、乳液を適量(10円玉ほど)手に取り手のひらで温める。
- 顔の真ん中から外に向かって、やさしくゆっくーり伸ばしていく。
- 乳液は乾燥から肌を守ってくれる。男性は乾燥しやすいので乳液も必要。
僕は最初の頃「乳液?よくわからないけど、化粧水だけで十分でしょ」と乳液は塗っていませんでした。ですがやはり化粧水だけだと一時的には潤うんですけど長続きしないんですよね。だから乳液を初めて使った時は「あれ、まだ肌がしっとりしてる」ってなりました。
男性の肌は水分の蒸発も早いそうなのでしっかりと乳液を使って保湿をキープしましょう!
「化粧水も乳液もめんどくさい」「忙しくて無理、でも肌も大切にしたい」という方はこちらがおすすめです、1つで両方こなせるので初心者の方も簡単に使えます。気になる方はチェックしてみてください。
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以上です!
一緒に大切な肌を守っていきましょう!それでは!
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