「日焼け止めってただ塗ればいいの?」と思ったメンズの方いらっしゃりませんか。「化粧水も乳液も塗ったしばっちり」と思っている方もいると思います。ですがもう1つ!超大切な化粧品、日焼け止めがあるんです。
この記事では正しい日焼け止めの塗り方をわかりやすく解説していきます。
スキンケアの順番
洗顔→保湿→保湿キープ→日焼け止め
日焼け止めは朝に塗ります。
初心者の方は石鹸で落とせるタイプの日焼け止めを選びましょう。夜の洗顔の時に洗顔料を使って落とせばめんどくさくありません。
石鹸で落とせると書いていない場合はクレンジングオイルを使いましょう。
「化粧水も乳液も日焼け止めクリームも全部は数が多いしめんどくさいよ!」という方にはすべてが1つになったこちらの商品がおすすめです。ポンプ式なのでお手軽。しかも1回あたり10秒でスキンケアが終わるのもナイスなポイント。毎日のケアにストレスを感じたくない方向けです。
興味があればチェックしてみてください。
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①手に取る
ここでは一般的なミルクタイプをやり方を紹介していきます。
裏を見てもし「2層タイプ」と書かれている場合は水分と油分が別れているのでよく振りましょう。
商品に書いてある量を手に取ります。目安としては1円玉くらいですね。
少なすぎると紫外線を防ぎきれず日焼け止めの効果が薄くなってしまうためケチるのはおすすめしません。
②顔につけていく
おでこ、両方のほっぺ、鼻、あごにチョンチョンとのせてあげます。
摩擦を最小限に抑えるために中指と薬指で優しく広げていきます。
鼻の周り。髪の毛の生え際は塗り残しが多い場所なので意識して塗りましょう。
塗り渡ったら最後に手のひらを使って優しく全体に伸ばします。
日焼け止めは朝に塗るだけだと時間が経つにつれて効果が薄くなってしまいます。
仕事中ならお昼休憩など、もう一度塗るとさらに紫外線を予防できます。
最後に首にも塗っておしまい。首も顔と同じでずっと紫外線にされされる場所ですからね。
忘れず塗っていきましょう。
③一日の終わりに洗顔料を使って落とす
入浴時または洗面台にて洗顔料を使って日焼け止めを落とします。
日焼け止めが肌に残ってしまうと痒みや赤みの原因になってしまいます。
強く擦る必要はありませんが、丁寧にゆっくり顔を洗っていきましょう。
④日焼け止めが必要な季節と時間
みなさん、日焼け止めって夏だけ塗ればいいと思っていませんか?
確かに夏は紫外線にさらされる機会も多く日焼け止めは必須です、でも太陽って毎日上りますよね。
つまり四六時中紫外線を浴びているんですよ、さらに室内でも紫外線は届いちゃうんですよね…。
なにが言いたいのかというと毎日塗った方が良いってことです。
「いや!めんどい!」という方もいらっしゃると思います。そんな方はまず日焼け止めに慣れるために
天気のいい日、外に出る日から日焼け止めを塗って慣れていくのをおすすめします。
曇りの日、雨の日、雪の日は紫外線の量は減少します。
できれば毎日が良いですが、まずは初心者の方はそこからスタートするのも全然ありだと思います。
⑤日焼け止めってなんで塗るの?
日焼け止めの効果についてお話していきます。訳も分からず塗るなんてただの手間でしかありませんからね(笑)脳みそにこんな効果があるんだよって認識させましょう。
- 紫外線予防
- 老化の予防
なんども出てきている文字ですね、紫外線。紫外線はとっても簡単にいうと太陽からの目に見えない光線みたいなものです。この光線が私たちの肌に大ダメージを与えるんですね。
紫外線の恐ろしいさは蓄積にあります。ダメージを毎日受けているからこそ紫外線対策はスキンケアの基盤と言えるでしょう。
紫外線の対策をしないとシワ、たるみ、シミが増えていってしまいます。
あるデータでは紫外線量が多い地域の方と紫外線量が少ない方の肌年齢を調べたところ10歳もの差がひらきました。驚きですよね。
まずは簡単な手順からでいいので、必要以上に老いないために日焼け止めを使っていきましょう。
まとめ
- 日焼け止めを適量(1円玉ほど)手に取る。
- おでこ、両ほほ、鼻、あご、の5か所につける。
- 中指と薬指で優しく広げていく。(鼻回り、髪の毛の生え際も塗り残しなく)
- できれば毎日、せめて天気の良い日は日焼け止めを塗った方が良い。
- 日焼け止めを塗って必要以上の老いを防ごう。
以上です!ここまで読んでいただきありがとうございました!
紫外線おっかないですね…。自分も最初は化粧水と乳液だけで日焼け止めはノーマークでしたがめちゃくちゃ大切ですね。
一緒に若々しい肌を守っていきましょう!
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