毎日やっている髭剃りだけど、「本当にこのやり方であってる?」と感じたことありませんか?
髭剃りにも良いやり方と悪いやり方があります。正しい方法で髭を剃っていきましょう。
この記事では髭の剃り方を再確認したい方、初心者の方にわかりやすく説明していきます。
こんな方におすすめ
- 何気なく毎日髭剃っていたけど、これであってる?
- 髭剃り初めてなんだけど、どうやってやるの?
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①洗顔
よほどの乾燥肌、敏感肌の方以外は洗顔料をつけて顔を洗った方が良いでしょう。
「寝てて動いてないし汚れてないからそのまま剃っても大丈夫でしょ」と思われるかもしれません。
しかし寝ている間でも人間の肌は汗や皮脂、ほこりなどで汚れていきます。
菌がたくさんついている状態でカミソリを使えば、カミソリ自体も不衛生になり、汚れを広げかねません。
なのでカミソリを清潔に保つ&肌を洗浄するために髭を剃る前には洗顔料を使って洗いましょう。
また顔を拭く際は清潔なタオルまたはペーパータオルを使用しましょう。
②髭が生えている場所を温める
「別に温めなくてよくない?めんどくさいし、普通に剃れるよ」
そう思う気持ち、よくわかります。
しかし髭がある皮膚を温めると髭が柔らかくなり、剃っている最中の引っかかりを抑えることができます。
髭の強度は実は銅線(はりがね)くらいの強さを誇ります。
無理に剃れば肌の負担の原因に…
タオルを絞ってレンジ500Wで1分チン
それだけです!お肌を守るためやりましょう。
あと、とても気持ちいいですよ。
「無理!究極にめんどくさい!」と感じる方はぬるま湯で洗顔する時にしっかりと髭を温めてから
剃りましょう。
夜に剃る場合はお風呂で温めると手間が省けますよ。
③シェーピング剤を塗る
シェーピング剤とは髭と肌の摩擦を和らげてくれるアイテムです。
髭がある部分、またカミソリが当たりそうな部分に塗っていきましょう。
「シェーピング剤、長く使いたいし…少しずつ使お…」そんな思いもあるかもしれません。
ですが使う量が少ないとうまく剃ることができないばかりか肌への負担も増えます。
最初はためらってしまうかもしれませんが「ちょっと多いかも」くらいの感覚で肌に塗っていきましょう。
④剃る
剃りやすい場所から剃っていきましょう。
一応順番的には、頬(ほほ)→もみあげ→あご→口回り
あごや口回りの髭は硬さがあるのでシェーピング剤で十分に柔らかくした後剃っていくのがおすすめです。後半にカミソリを当てましょう。
だいたい3回程髭の生えている方へ軽く剃り最後に一回逆剃りをします。
逆剃りはたくさんやってしまいがちですが、実は数回やることに意味はなく、一回を丁寧に行う方が
効果的と言われています。
カミソリはヘッドが動くものの方が肌への負担が少なく逆剃りをサポートしてくれます。
⑤洗い流す
ぬるま湯で顔を洗い流します。
水が冷たすぎると髭が落ちない場合もあります。
逆に熱すぎると必要な油分まで落ちてしまい、潤いがなくなってしまいます。
理想としては32℃~34℃と言われていますが、触った感じ「んーぬるいな」と思う温度で洗い流していきましょう。
⑥ケアをする
髭を剃った後の皮膚は細かい傷が入っている状態…しっかりとケアをしていきましょう
化粧水で肌の乾燥を防いで、潤いを保つために乳液で蓋をします。
男性の肌は女性よりも水分が蒸発するのが早いので、髭を剃ったらなるべく早く保湿を行いましょう。
「化粧水も乳液も2つも時間がなくて塗ってられないよ」という方はこちらの商品がおすすめです。
興味がある方はチェックしてみてください。
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ZIGEN
化粧水などを使った際しみる場合や痛みを感じる際は皮膚科を受診してください。
まとめ
- 洗顔→髭を柔らかくする→シェーピング剤を塗る→剃る→流す→ケアする。という流れ。
- 剃った後はしっかりとケアを行う
以上です!
自分なんかは逆剃りをたくさんしてよく痛い思いをしていました…
正しい方法で肌を守りつつ、清潔感ある日常を過ごしましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
一緒に健康な肌を目指していきましょう!
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